概要
フィーチャー分析により、ユーザーがアプリケーションを使っている間に何を操作しているかが分かります。フィーチャーページに移動するには、[アナリティクス(Analytics)]タブを使用します。Pendoは、ユーザーがアプリケーションの機能を使って行うインタラクションを収集します。これにより、どのフィーチャーがユーザーに最も利用されているか利用されていないかを把握することができます。
フィルタオプション
Pendoの他の主要エリアと同様に、表示するデータを絞り込むためのクイックフィルタオプションが用意されています。
1. カスタムセグメント(Custom Segment):使用しているブラウザ(Chrome、Internet Explorer、Safari)、または初回訪問からの時間(30日未満、31-60日、61-90日、30日超)でユーザーを並べ替えられます。
2. カスタム範囲(Custom Range):希望するカスタムの日付範囲を指定します。
3. アプリケーションセレクター(Application Selector):アプリケーション別にフィーチャーを表示します。
列
フィルターオプションの下には、タグ付けされたフィーチャーのリストが表示されます。
- フィーチャー名(Feature Name):Salesforceであらかじめタグ付けされたフィーチャーに対応するフィーチャーの名前です。
- タイプ(Type):フィーチャーの種類を指定します。「カスタム(Custom)」または「継承(Inherited)」のいずれかになります。継承されたフィーチャーには、あらかじめタグが付けられています。
- アプリケーション(Application):そのフィーチャーに関連するアプリケーション。
- 訪問者数(Number of Visitors):ページ上部で指定したセグメントと日付範囲内でフィーチャーをクリックした一意の訪問者の合計数。
- クリック数(Number of Clicks):ページ上部で指定したセグメントと日付範囲内のすべての訪問者から取得したクリック数の合計。この列を並べ替えて、どのフィーチャーが訪問者に最も使用されているかを確認してみてください。
- 説明(Description):フィーチャーの説明。1つのアプリケーションに似た名前の機能が複数あり、それらを区別できるようにしたい場合に有効です。
データのエクスポート
表示されているフィーチャーデータをこのページからエクスポートするには、ボタン(1)をクリックします。CSVファイルを入手できます。
カスタムタグリクエストの送信
リソースセンターのバッジ >[カスタムタグのリクエスト(Request a Custom Tag)]をクリックします。この手順を踏むことで、リクエストがプロフェッショナルサービスチームに送られ、リクエストされたフィーチャーまたはページにタグ付けするプロセスが開始されます。