外部コンテンツモジュールを使用すると、ウェブ上のページを指すiframeを作成し、リソースセンターで外部リソースを表示することができます。外部コンテンツモジュールは、他のリソースセンターモジュールと同じ発行プロセスに従い、モジュールレベルでのセグメント化を可能にします。
従来、Pendo EngageのリソースセンターはCode Sandboxモジュールを利用して、外部リソースを指すカスタム統合を提供していましたが、これらのモジュールはPendo Launcher拡張機能では構成できません。Pendo Adoptの外部コンテンツモジュールはこれを解決します。
注: サイトが自らiframeを許可しているかどうかは、現時点では判断できません。しかし、リソースセンターのプレビュー機能を使用することは可能です。サイトを正常にプレビューできる場合は機能しており、プレビューできない場合は、そのサイトはiframeできないことになります。
要件
この機能を使用するには、最低でもPendoエージェントのバージョン2.115.0が必要です。
外部コンテンツモジュールの追加
外部コンテンツモジュールをリソースセンターに追加するには、以下の操作を行います。
1. 左側のナビゲーションから[リソースセンター(Resouce Center)]に移動します。
2. 外部コンテンツモジュールを追加するリソースセンターを見つけて開きます。
これにより、リソースセンターの[ドラフト(Draft)]ビューが表示されますが、ユーザーには表示されません。リソースセンターを公開している場合は、上部の[公開内容の表示(View Public)]タブを選択して、公開ビューを表示することもできます。
3. リソースセンターの[ドラフト]ビューの右上にある[+モジュールを追加(+Add Module)]を選択します。また、ドラフトのパネルの1つにカーソルを合わせて[+モジュールを追加]を選択しても、モジュールを追加することができます。
4.[外部ウェブサイト(External Website)]を選択し、ページの下部にある [モジュールを追加]を選択します。このモジュールを使うと、ウェブ上のページを指し示すiframeを作成することができます。
5. ウェブサイトのURL(1)をプレビューして、リソースセンターでどのサイトをiframできるかを確認します。すべてのサイトをiframeできるわけではありません。この無料のツールを使用すると、検討しているサイトがiframeできるかどうかを確認できます。[セグメント(Segment)]タイル(2)を使用して、外部コンテンツモジュールをユーザーのセグメントに表示するように選択することもできます。
6. プレビューしたURLを保存します。
サイトのプレビューが正常に行われた場合、[コンテンツ(Content)]セクションに表示されます。プレビューでは、ページをスクロールして、保存する前にユーザーと同じようにサイトを体験することができます。
次の例では、snappages.comが正常にプレビューされ、外部コンテンツモジュールでサイトを表示することができます。
7. モジュールを保存します。
プレビューしたURLを保存すると、外部コンテンツモジュール自体を保存するよう促されます。これにより、外部コンテンツモジュールがリソースセンターのドラフトバージョンに保存されます。
外部コンテンツモジュールの公開
外部コンテンツモジュールをリソースセンターに追加したら、公開する必要があります。外部コンテンツモジュールを公開するには、リソースセンターの右上にあるドロップダウンメニューを使用してドラフトを公開します。
よくある質問
外部コンテンツモジュールは、すべてのウェブサイトで動作しますか?
一部のサイトでは、iframeを使用できません。サイトでiframeモジュールのリードが許可されていない場合、フレームはプレビューに読み込まれません。
ウェブページまたはリンクが埋め込み可能かどうかを確認するにはどうすればよいですか?
ウェブページやリンクが埋め込み可能かどうかを確認する方法の1つとして、 iframelyにアクセスするものがあります。このツールは、可能な場合に、URLまたはリンクを埋め込み可能な形式に変換できます。