ライセンス使用状況グラフには、アプリケーションを使用している従業員数が、料金を支払っているライセンス数と比較して表示されます。追加の使用状況データには、エンゲージメントのレベルやアプリを使用した平均時間など、より多くの情報が表示されます。これにより、ソフトウェアサブスクリプションの価値を最大限に活用しているかどうかを確認し、社内での定着率の改善やベンダー契約の調整について決定を下すことができます。
［設定］ページの［ライセンス］タブには、Adoptサブスクリプションのアプリケーションが事前に入力されています。各アプリケーションで利用可能なライセンスのカテゴリーと数を選択する必要があります。各アプリケーションのライセンス数を手動またはCSVアップロードで追加します。
ライセンスのカテゴリーと数の設定
カテゴリーを設定する
カテゴリーフィールドを使用すると、アプリをグループ化し、各カテゴリーに含まれるアプリの数とライセンスの使用状況を把握できます。各アプリのドロップダウンで適切なカテゴリーを選択します。
ライセンス数を手動で設定する
ライセンスの数は、［設定］の［ライセンス］タブで手動で設定します。［ライセンス数（# of Licenses）］フィールドをクリックしてアプリのライセンス数を編集し、青いチェックマークを選択して保存します。アプリがユーザー数によってアクセスを制限していない場合、値は0以上の任意の数値または「未設定（Not set）」にすることができます。
CSVアップロードによるライセンス数の一括アップロード
表の右上にある［CSVのアップロード（Upload CSV）］ボタンをクリックします。
このボタンを選択すると、スターターCSVファイルを入手できます。
CSVファイルの3番目の列は［ライセンス数（Licenses）］列です。この列には、組織がアプリケーションに対して持っているライセンスの数を入力します。
CSVファイルを編集後、ファイルを選択してアップロードします。
ライセンス使用状況アナリティクス
ライセンス使用状況グラフ
ライセンス使用状況のグラフは、［アナリティクス（Analytics）］ページにあります。このグラフは、アクティブな訪問者の割合と、期間中に使用されたライセンスの数を示しています。ライセンスデータのあるアプリケーションのみ表示されます。ライセンスデータのあるアプリケーションはX軸に表示されます。Y軸は、アプリケーションで使用されているライセンスの割合を示しています。
サマリーテーブル
サマリーテーブルには、すべてのアプリケーションのデータ、アプリケーションを利用している訪問者の数、ライセンス数の使用率が表示されます。この表を使用すると、技術スタック全体でライセンスがどのように使用されているかを理解できます。
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アプリケーション名（Application Name）- Adoptでのアプリケーションの名前。アプリケーション名を変更するには、［設定（Settings）］>［サブスクリプション（Subscription）］>［アプリの詳細を表示（View App Details）］>［アプリの詳細（App Details）］>［表示名（Display Name）］に移動し、名前をダブルクリックします。
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カテゴリー- アプリケーションに対して選択されたカテゴリー。
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グループ -
Summary by____を他のメタデータ値に変更すると、［グループ（Group）］列の下に異なる値が表示されます。
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エンゲージメント- エンゲージメントバーは、低、中、高の3つのカテゴリーに分類されます。選択された日数の50％以上、アプリケーションでアクティブだった訪問者は、カテゴリー「高」に分類されます。選択された日数のうち25〜50%の割合でアクティブだった訪問者は、カテゴリー「中」に分類されます。選択された日数のうちアクティブな日数が25%未満だった訪問者は、カテゴリー「低」に分類されます。
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使用時間 - アプリケーションを使用した平均時間。
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訪問者- 選択した日付範囲内にアプリケーションにアクセスした訪問者の数。これらの訪問者のCSVは、訪問者数をクリックすることでダウンロードできます。
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ライセンス数- アプリケーションで利用可能なライセンスの数。この数を変更するには、［設定］>［ライセンス］に移動します。
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ライセンス使用状況- そのアプリのアクティブな訪問者に対しライセンス数を比較して、プログレスバーで表示します。ライセンス数が設定されていない場合、このフィールドは空です。アプリケーションのライセンスが100%使用されると、プログレスバーが赤く塗りつぶされます。ライセンス数が0に設定されている場合、プログレスバーは赤色になります。